2018/12/13 19:52

先日、20歳のときにすごく憧れていた方(女性)に会いに行きました。最近、偶然にインスタグラムでその方を見かけ、なんと!現在はお店をされているではありませんか!すぐさま、お店に行ってみた、というわけです。


その方は、美人だわ(イケメンよりも美人にめっぽう弱い)、お洒落だわ、センスいいわ、面白いわ、で、恋してるんじゃ?というくらい好きだったので、何度か一緒に遊んだり、何度かお宅にお邪魔したときのことなど、すべて鮮明に覚えていたのであります。


そして!実際にお会いしたのですが


その方は、、、


わたしをまったく覚えていなかった。


思い出のかけらさえ、ないようだった。


がーん!


こんなことを言ってはあれだけど、わたしは記憶力がいいというか、人?顔?を覚えるのが得意なんです。一度話した人なら覚えている(たぶん)だもんで、あれだけ関わりがあったのに、忘れるんだ!と、衝撃を受け、さらに、もしかしたら、関係のない人を忘れて生きていくのは普通のことなのかも!とも思いました。


いままで、たくさんの人と知り合い、関わり、自然に離れたり、別れたりしてきて、付き合いのある人とは何十年も繋がっているし、自然と離れた人とは、そもそも縁がなかったからそうなったわけで。その方とも縁がなく疎遠になっていたというのに、わたしは一体、何を期待していたのだろうか?とモヤりながら帰路につきました。


そして!そんなことを言うと、負け惜しみにしか聞こえないが(笑)憧れの人は、今のわたしには、憧れではなかったのでした。


それはわたしが変化したから、なんだ。

あのとき、あの人のようになりたい、と真似したりしていたけれど、わたしはもう誰かのようになりたくないし、いまのわたしに満足している、から。


もしかしたら、それを発見、しに行ったのかもしれないな、と思った。


もうひとつのバイト先の裏がお墓なんだけど
ここからの景色が好き、東京なのに空が広くて